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2021.6.22患者さんの声

[整体 宝塚市 ぎっくり腰 膝の痛み] こちらで診て頂いて、本当に良かったです。

今回ご紹介するのは、どこに行ってもぎっくり腰後の腰の痛みと膝の痛みが改善されず、お姉さんからの紹介で秋田県から兵庫県宝塚市まで出てきて、当院に通われた方の患者さんの声です。

 

 

『カイロプラクティック・ステーション ありがとう』の作本です。

 

 

当院ではアトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックによる首の調整をメインに行っていますが、首だけでなく腰の症状にも対応しています。

 

 

ぎっくり腰後の腰痛が改善された患者さんの声を紹介するとともに、ぎっくり腰ってどういう状態なのか?ぎっくり腰になったらどうすれば良いのか?など、当院の考察もご紹介したいと思います。

 

 

[整体 宝塚市 ぎっくり腰 膝の痛み] お陰様で、痛みの出にくい体を少しずつ維持できるようになってきております。

 

 

 

長引くぎっくり腰と膝の痛みのため、一年半程前から通院しています。

 

 

いくつか病院や整骨院に行きましたが、変わらないか、一時的に良くなってもすぐに戻る事の繰り返しでした。

 

 

こちらに通うにつれ、痛みを気にせず生活できることが増え、お陰様で、痛みの出にくい体を少しずつ維持できるようになってきております。

 

 

朝起きた時の腰の痛みが軽くなった事も、嬉しい変化でした。

 

 

毎回治療内容を説明して下さいますし、その時々の状態や治療方針も丁寧に教えて下さるので、安心して続ける事ができました。

 

 

治療も体に負担がなく、超音波では背中のコリがほぐれます。

 

 

こちらで診て頂いて、本当に良かったです。

 

 

先生方には大変感謝しております。

 

 

これからも宜しくお願い致します。

 

 

K様 宝塚市/秋田県

 

 

ぎっくり腰の原因とは?

 

ぎっくり腰は急激に起こる腰痛で、欧米では「魔女の一撃」と言われているほどの強い痛みが出ます。

 

 

わかりやすく説明する為に少し誇張しますが、ぎっくり腰は仙腸関節(せんちょうかんせつ)の急激な離開が原因でなるとカイロプラクティックでは考えています。

 

 

 

赤い所が仙腸関節です。

 

 

仙腸関節とは?

 

仙腸関節は、見て頂いたらおわかりいただけると思いますが、骨盤にある関節の事です。

 

 

本来ここには体重がかかる為、ある程度しっかりと安定してくれないといけません。

 

 

ですが、ぎっくり腰になると、この安定しないといけない仙腸関節がベリッと剥がれてしまいます!

 

 

すると体重を支える部分がいきなりなくなるわけですから、急遽体は体重を支えようと、腰やお腹の筋肉をギューーーーーーッと緊張させます。なんとか筋肉を使って体重を支えようとするんですね~・・

 

 

で、その結果筋肉が緊張して縮こんでいるわけですから、体が伸ばせなくなり、結果・・・

 

 

写真のように腰が伸ばせなくなります!

 

 

ぎっくり腰になったらまずやるべきこと!!

 

急激に仙腸関節がはがれてしまうと、その中の方で毛細血管が出血を起こしています。 (炎症)

 

 

この状態の時にもんだり、温めたりするという事は、出血がドンドン広がっていく結果になります。=ひどくなるという事です。

 

 

出血を止める為に、その部分を冷やします。

 

 

それが止まってから、温めてリハビリをしていきます。

 

 

これがぎっくり腰の治療の鉄則です!!

 

 

[完全保存版]ぎっくり腰になったら・・・慌てずに自宅で出来るぎっくり腰の応急処置!

 

まずは出血を止める為に患部を冷やします!

 

 

袋に氷と、水・塩を少し入れる。(保冷剤や氷枕でも可)

 

 

素肌にタオルを1枚あてて、

 

20~30分冷やす

 

2~3時間離して休憩

 

再度20~30分冷やす

 

 

これを1セットとして、できれば1日3セットお願いします。

 

 

痛みが続いている時は、お風呂に浸からないようにお願いします。

 

※肌の強い人は、30分冷やす → 2時間休憩

肌の弱い人は、20分冷やす → 3時間休憩

 

 

※患者さんに『アイシング』の指示をすると、ほとんどの方が『湿布で良いですか?』って聞いてきます。

 

 

残念ながら湿布では深部まで冷やすことは出来ません。

 

 

人間は成人で約60%が水分で出来ていますので、やはり人間の熱を取るのには同じ水分で取るのが一番効率が良いそうです!

 

 

ぎっくり腰になった時の自宅で出来る対処法①患部を冷やす事!

 

 

[完全保存版]ぎっくり腰になったら・・・絶対にやってはいけない事!!

 

上記しましたように、炎症している状態でもんだり、温めたりは絶対にしないで下さい!(余計に悪くなってしまいます。)

 

 

その他、してはいけないこと!!

 

①うつ伏せ

 

うつ伏せになると余計にぎっくり腰を起こしている原因の、仙腸関節がはがれていきます!

 

 

ぎっくり腰の状態でうつ伏せになると、起き上がれなくなる可能性があるので、絶対にしないで下さい!

 

 

ぎっくり腰になった時の自宅で出来る対処法②ぎっくり腰になった時は、うつ伏せにならない事!

 

 

②長時間座る

 

座っていると仙腸関節にダイレクトに体重が乗ってしまう為、余計にはがれてしまいます!

 

 

ぎっくり腰になった時の自宅で出来る対処法③ぎっくり腰になった時は、長時間座らない事!

 

 

お風呂に浸かる

 

やはり皆さんなんとなく「温めると良い」と思っているようで、たまにぎっくり腰の状態で『昨日、お風呂に浸かりました(*´Д`)』とおっしゃる方がいらっしゃいます。

 

 

とにもかくにも、今は出血を起こして炎症しているのを抑えたいので、絶対に温める事はしないで下さい!!

 

 

ぎっくり腰になった時の自宅で出来る対処法④ぎっくり腰になった時は、寒くてもお風呂に浸かって温めない事!

 

 

ぎっくり腰の痛みのピークは48時間~72時間

 

実はぎっくり腰は、ぎっくり腰になったその日よりも翌日の方が、または翌々日の方が痛みがきつくなったりします。

 

 

これは炎症のピークが48時間~72時間のためと言われています。

 

 

ぎっくり腰になった直後も相当痛いのに、さらに痛いのが翌日か翌々日に来るのって嫌ですよね?

 

 

痛みのピークを出来る限り今にするために、上記の冷やすことを行ないます。

 

 

アイシングを上手く出来れば、炎症を抑えることができ、逆に翌日や翌々日には痛みをマシにすることが出来ます。

 

 

※以上の事をしっかりと行なえば、ぎっくり腰の場合、長くても3日ぐらいで痛みは治まってきます。

 

 

[整体 宝塚市 ぎっくり腰 膝の痛み] こちらで診て頂いて、本当に良かったです。まとめ

 

ぎっくり腰って痛みがきつくて本当にツライ症状ですけど、実は安静にしてアイシングをしっかりと行っていただけると症状は治まりやすく、そこまでややこしい状態ではありません。

 

 

なので、まずは今回の記事を参考にしていただけると良いと思います。

 

 

それともう1つ!

 

 

ぎっくり腰は、仙腸関節の離開と炎症によって引き起こされます。

 

 

患者さんは『急に強い腰の痛みが出た=ぎっくり腰』として訴えられます。

 

 

なので、ぎっくり腰のつもりで施術に入り、『コレはぎっくり腰ちゃうやん!!』ってなることも度々あります。

 

 

ご自分でぎっくり腰と決め付けず、まずは安静とアイシングを行っていただき、それでもなかなか改善が見られない場合は、しっかりと身体の状態を診てもらうようにしてくださいネ!

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

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アトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックによる首専門整体院

 

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