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2021.3.8患者さんの声

[整体 西宮市 30代 女性 不眠症・めまい・不安感・イライラする] 納得のいく説明をして 下さり、安心して治療を受けられ、確実に良くなって嬉しいです!

不眠が続くと、うつ・ホルモンバランスの乱れ・免疫力の低下・血液の老化など・・・そこからドンドンと症状が拡がって行ってしまいます。

 

 

『カイロプラクティック・ステーション ありがとう』の作本です。

 

 

今回は、不眠症をしっかり改善させ、体を若く・元気に保っていただく為に、僕が患者さんに行なっている指導で、実際に結果を出している事を中心に実際の患者さんの声とともに『不眠症』についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

産後から寝付けなかったり、身体的な症状や精神的な症状も出ていましたが、確実に良くなって嬉しいです。

 

産後から疲れているのに寝付けなかったり、目眩がする頭がボーっとする等と言った身体の症状や不安感が強くなる。イライラしやすくなると言った精神的な症状も出てきました。

 

 

病院へ行っても悪い所も見つからず、精神科に行っても取り立てて変化もなく困っていたところ、こちらをホームページで見つけてうかがいました。

 

 

色々の検査をしてもらい、首にねじれがあるという事、それから自律神経の症状が出てるかもと、納得のいく説明をして下さり、安心して治療を受けられます。

 

 

徐々にではありますが、確実に良くなって嬉しいです♡

 

 

いつも子どもの相手をしてもらい、助かってます♡

 

 

R.A様 西宮市 30代 女性

 

 

なんでR.Aさんは不眠症になったの?その原因である自律神経失調症との関係・・・

 

不眠症と一口に言っても、なかなか眠る事が出来ない『入眠困難(にゅうみんこんなん)』、途中で何度も目が覚めてしまう『中途覚醒(ちゅうとかくせい)』、予定よりも2時間以上早く目が覚めてしまう『早朝覚醒(そうちょうかくせい)』の3種類あります。

 

 

が、いずれにしても自律神経の乱れが原因で起こります。

 

 

自律神経とは、興奮した時に働く『交感神経』と、リラックスした時に働く『副交感神経』があります。

 

 

人は、副交感神経がしっかり働いた時に眠たくなります。

 

 

しかし、自律神経失調症の人は副交感神経の働きが悪くなってしまい、交感神経優位な状態ですから、なかなか眠たくならない・もしくは眠れない状態へとなっています。(入眠困難)

 

 

また自律神経は下のグラフのように時間帯によって、交感神経が働きやすい時と副交感神経が働きやすい時があります。

 

 

 

自律神経失調症になると、このリズムが崩れてしまいます。

 

 

交感神経の働きが強いせいで、すぐに交感神経が働く時間が来てしまう(中途覚醒)、早い時間から交感神経の働く時間が来てしまう(早朝覚醒)

 

 

自律神経の乱れが不眠症の原因になるのはわかっていただけたと思います。

 

 

次に、なぜ自律神経が乱れ不眠になってしまうのか?その原因について解説したいと思います。

 

 

一般的に言われている不眠症の原因だけではダメ!あなたの不眠症が改善しない理由

 

不眠症について調べると一般的に以下の3つが原因として挙げられています。

 

・ストレス

・カフェイン

・ビタミンB12不足

 

1つずつ解説していきますね。

 

 

①ストレスと不眠症の関係

 

ストレスがかかると、体は「緊張」します。

 

体が緊張すると、胸はドキドキして呼吸が早くなり、興奮して来ます。

 

 

体は興奮していますので、眠る事が出来なくなります。

 

 

いわゆる『自律神経が乱れる』状態になってしまいます。

 

 

②カフェインと不眠症との関係

カフェインもストレスと同様、自律神経を乱してしまいます。

 

 

コーヒーを飲むと目が覚めるって言うのは、カフェインの影響で体を興奮させるからです。

 

 

③ビタミンB12と不眠症との関係

ビタミンB12は、睡眠・覚醒と関係するビタミンと言われています。

 

 

ビタミンB12は体内時計を正常に働かせる役割があり、時差ボケにも効果があると研究結果が出ています。

 

 

具体的には、傷ついた神経の回復や神経を伝達する物質の合成に関与しています。

 

 

ビタミンB12が不足すると自律神経が上手く機能する事が出来ずに、睡眠のリズムが狂い、不眠症になってしまいます。

 

 

このように、一般的に言われている不眠症の原因であるこの3つは、いずれも自律神経を狂わせてしまうものです。

 

 

しかし、不眠症で悩んでいる患者さんのほとんどが『いろいろ試してみたけど、全然眠れなかった・・・』って言われます。

 

 

なぜ、いろいろ頑張ったのに眠れないのか?

 

 

それは不眠症になっている本当の原因を取り除けないでいるからです。

 

 

症状を改善させるには、その症状に対して的確なアプローチが必要になります。

 

 

不眠症を改善させる為には、自律神経の乱れを改善させなくてはなりません。

 

 

自律神経の乱れを改善させるには、自律神経に影響を与える4つのストレスを減らす事が大切で、ストレスの解消の仕方も重要になります。

 

 

自律神経失調症の原因になる4つのストレスについてはコチラ→[整体 川西市 40代 女性] 体調も良くなり、免疫力も上がったせいか、こちらに通い出して二年以上風邪は引いていません。

 

 

では、どうすれば、体にかかっているストレスが解消され、不眠症が改善されるのでしょうか?

 

 

当院では、・ストレスの解消・カフェインを控える・ビタミンB12を摂るだけでなく、

 

 

・具体的にどのようにして精神的なストレスを解消させれば良いのか?

・不眠症を改善させる為の食事のポイントは?

・不眠症を改善させる為の的確な施術。

 

 

これら3つを提供する事で、不眠症の患者さんを改善に導けるようにしています。

 

 

自律神経失調症の原因になり、不眠症になる4つのストレス改善方法

 

①精神的なストレス解消法

 

人間、生きていれば誰にでも「嫌だなぁ」と思うことぐらいありますよね?

 

 

でも、それに「嫌だ!!」と本音を言ってしまったら、気持ちはスッキリしますが、社会生活でトラブルになってしまいます。

 

 

上司が気に入らないからといって、蹴とばすわけにはいきませんよね(笑)

 

 

そこで僕たちは、周りとのトラブルを避ける為に、感情を出さないように『我慢』します。

 

 

これを心理学では『感情の抑圧』と言います。

 

 

実は「嫌だなぁ」と思うことよりも、その嫌なことを我慢するのが、僕たちの体にとってはストレスになります。

 

 

我慢する時、僕たちは筋肉を使うことで感情を抑え込んでいます。

 

 

ちょっとイライラしてるのを我慢したことを思い出してみて下さい。

 

 

どうですか?

 

 

歯を食いしばったり、拳を握りしめたり、体がプルプル震えたりしていませんか?

 

 

不眠症をはじめ自律神経失調症の方には、必ず筋肉に緊張があります。

 

 

特に歯を食いしばる為、頭やアゴ周り、言いたいことを我慢するので喉や首、お腹の筋肉が硬くなっていることが多くあります。

 

 

体が緊張すると交感神経優位な状態になります。

 

 

つまり、感情の抑圧→体が緊張する→交感神経優位になる(自律神経失調症)→『不眠症』になってしまいます。

 

 

これに思い当たる人は、感情を解放させる事が治療になります。

 

 

感情を出すのに重要なのは『声を出す・体を動かす』ことです。

 

 

青春映画ではありませんが、海に向かって「バカヤロー!!」と叫んでみたり、カラオケで盛り上がるのも効果的です。

 

 

カラオケも有効なのですが、本当は自分が思っている感情を素直に声に出す方がより良いみたいです。

 

 

例えば上司に対して『アイツむかつくわ~!!!』って思ってれば、『お前、むかつくねん!!!』って言葉にした方が良いです。

 

 

残念ながら、そのような歌詞の曲ってないですからね・・・(笑)

 

 

口に枕を当てて叫ぶ、お風呂に潜って叫ぶ・・・どのようなやり方でもしっかり自分の思ってる事を吐き出して下さい。
(ただし、近所迷惑にならないように配慮をお願い致します。)

 

 

また、感情を抑圧する為に筋肉が固まってますから、ウォーキングなど有酸素運動を行って筋肉をほぐしてあげると、感情が解放されやすくなります。

 

 

また体を全然動かさない人・頭ばかり使う人も要注意です!

 

 

体を動かさず頭ばかり使うと、氣や血液は頭の方に行ってしまいます。

 

 

『頭に血が上っている』状態になっています。

 

 

どういう時にこの言葉を使うでしょうか?

 

 

イライラしている人や怒っている人を見た時ですよね?

 

 

頭にばかり血液が行くと、末梢(手先や足先)に血液が届きにくくなります。

 

 

血液は『温度』も運んでいます。

 

 

血液の流れが悪くなると『冷え』が起きてしまいます。

 

 

冷えるとそれ以上体温を奪われないようにする為、血管を収縮させます。

 

 

血管を収縮させるのは自律神経の交感神経の働きになります。

 

 

頭を使い過ぎている→氣や血液が頭の方に上がる→手先・足先の血液の流れが悪くなる→体温を奪われないように血管を収縮させる→交感神経優位の状態になる→不眠症

 

 

頭ばかりを使っていて不眠症になっている方は、夜寝る時までいろんな事を考えてしまいます。

 

 

そういう方は氣が頭の方に上がってしまってますので、足の方に下げてあげる事が必要です。

 

 

では、どういう風に下げるのか?と言うと、『足を使う』事です。

 

 

ウォーキングをしたり、スクワットや四股(しこ)を踏んだリ・・・

 

 

その時に足の感覚に意識を向けてみましょう!

 

 

ウォーキングをしながら足の裏の感覚を意識してみたり、スクワットや四股を踏みながら太ももにかかる負荷を感じてみて下さい。

 

 

意識を下に、下に持って行く事で、頭の使い過ぎは軽減されます。

 

 

またこのタイプの場合、頭は疲労しているのに体が疲れていない為に、眠れず不眠になっている事もありますので、体を疲れさせる意味もあって、ストレッチやウォーキングなど軽い運動を行ってみて下さい。

 

 

②栄養的なストレス解消法

栄養的な事をやるには、『自律神経に良い食べ物を摂る事』が必要になります。

 

 

不眠の場合でしたら、上記しましたように『ビタミンB12』になります。

 

 

ビタミンB12を摂るには、肉類・魚介類などの動物性たんぱく質がオススメです。

 

 

③首の歪みから来る体のストレス

 

 

脳の松果体(しょうかたい)(画像内赤丸)という所があります。

 

 

松果体は、睡眠や日内リズムに関係する『メラトニン』というホルモンを分泌します。

 

 

松果体には首の骨の中を通る血液から栄養を受け取ります。(下の画像)

 

首の骨の歪みが原因で、ここの血液の流れが悪くなってしまうと、栄養が送られず、松果体の働きが悪くなってしまいます。

 

 

すると、睡眠に関するホルモンが分泌されませんので、不眠症になってしまいます。

 

 

首の骨の歪み→血液が滞(とどこお)る→松果体の働きが悪くなる→ホルモン分泌の減少→不眠症

 

 

首の歪みは精神的なストレスや栄養的なストレスを悪化させてしまう!

 

言いたい事を我慢する時、喉や首の筋肉を使う事で自分の感情を抑えようとします。

 

 

しかし、首の骨が歪み、首周りの筋肉が硬いとなかなか感情を解放させる事が出来ません。

 

 

自律神経失調症の方を施術していると、突然涙を流したり、愚痴が出やすくなります。

 

 

これは治療によって筋肉が緩んだ結果、今まで我慢していた感情が解放されている証拠です。

 

 

上手く感情を解放できない方は、それだけ強く長く自分の気持ちを抑え込んで頑張って来た結果です。

 

 

治療によって体が緩むと、体だけでなく心も楽にさせる事が出来ます!

 

 

つまり、首の歪みを整えると自律神経が正常になるだけでなく、精神的なストレスが軽減されます!

 

 

体が歪んでいたり、姿勢が悪いと物事をネガティブに考えてしまいます。(猫背になると、脳の血流が減り、ホルモンバランスが崩れ、『うつ』になりやすくなるという研究結果があります。)

 

すると、精神的なストレスを受けやすい状態になってしまい、ストレスに対抗する為に交感神経を働かせようとします。

 

 

交感神経を働かせる為に、砂糖・カフェイン・小麦が欲しくなる・・・という悪循環が起こります。

 

 

このように首の歪みは、自律神経に対してダイレクトに影響するだけでなく、他のストレスにも影響する為、4つのストレスの中で1番重要なポイントになります!

 

 

※4つ目のストレスは、温度や湿度によるストレスです。

 

 

これは自分で変える事が出来ません。

 

 

また他の3つのストレスが大きいせいで温度や湿度の変化に体調が左右される事はありますが、これだけが原因で自律神経失調症になる事はありません。

 

 

[整体 西宮市 30代 女性] 納得のいく説明をして 下さり、安心して治療を受けられ、確実に良くなって嬉しいです!まとめ

R.Aさんは、産後ということもあり、自宅から近い西宮市内で赤ちゃんを連れて行っても大丈夫な整体院・カイロプラクティック院を探され、女性スタッフが常勤している当院にご来院いただきました。

 

 

今回のR.Aさんの場合、アトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックによる首の整体を行うだけで症状が改善してくれました。

 

 

ほとんどの自律神経失調症の方が訴える症状が不眠症です。

 

 

しかし、不眠症で恐いのは眠れない事だけではありません。

 

 

僕たちは夜、寝ている時に血液をキレイにしたり、ホルモンの生成をしたり、記憶の整理をしたり、脳と体を回復させます!

 

 

それだけ『眠る』という行為は僕たちにとって大切なものになります。

 

 

その為、当院ではどのような症状を訴えていても、『不眠』の項目にチェックが付いていると、睡眠の大切さを説明し、まず真っ先に不眠症を改善させるべく治療を進めていきます。

 

 

それは不眠を改善させないと、他のどんな症状も改善されないからです。

 

 

特にR.Aさんのように産後はホルモンバランスの乱れやストレスなどから不眠になる方が多くいらっしゃいます。

 

 

また産後は、自分の食事は後回しになってしまいやすく栄養状態も良くありません。

 

 

そんな状態で首も問題があれば、何をやっても自律神経が整うことはありません。

 

 

まずはしっかりと首を整えて、身体が栄養をしっかりと吸収できる状態を作り、必要な栄養素を入れてあげる・・・それをやるだけで身体の状態、自律神経の状態は驚くほど変わってくれます。

 

 

当院では自律神経に対して専門的に勉強し、また首の歪みを施術するのに特別に訓練を受けた院長が責任を持って対応しております。

 

女性スタッフも常勤しておりますので、産後の方でもお気軽にお問い合わせください。

 

 

1日でも早いあなたの不眠の改善を願っています。

 

 

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