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2021.2.15患者さんの声

[整体 西宮市 30代 男性 動悸・めまい・自律神経失調症] 理にかなった説明をして下さるので、安心して施術を受けることができました。

動悸がある患者さんに聞くと、

 

 

何もないのに急に激しく胸がドキドキしてきて、このまま死ぬんじゃないか?って思うほどでした・・・

 

ってよく言われます。

 

 

『カイロプラクティック・ステーション ありがとう』の作本です。

 

 

このような動悸を経験すると『また同じ事が起きるんじゃないか・・・?』『また動悸が起きたらどうしよう?』など常に不安・心配をしなければなりません。

 

 

そのような思いを1日でも早くサヨナラ出来るように、今回は、急に胸が激しくドキドキして止まらない・・・激しい脈の乱れ・・・そんな自律神経失調症から来る『動悸』について、実際に改善された患者さんの声とともにお伝えしていきたいと思います。

 

 

[整体 西宮市 30代 男性] 動悸がしたり、めまい、ぼーっとするなどの症状、それが改善し、先生に感謝しています。

 

動悸がしたり、めまい、ぼーっとするなどの症状、そして昔からの腰痛に悩まされてきました。

 

 

それが改善し、先生に感謝しています。

 

 

脳幹の役割がよく分かり、神経的にとても重要であることが分かりました。

 

 

理にかなった説明をして下さるので、安心して施術を受けることができました。

 

 

[整体 西宮市 30代 男性] 激しく胸がドキドキして止まらない・・・動悸と自律神経失調症との関係

 

動悸とは、平常時心臓の動きを強く早く感じる症状の事です。

 

 

動悸の具体的な症状としては、

 

・心臓の動きが強く感じる・・・

・心臓の動きが早く感じる・・・

・突然脈拍が大きく乱れる・・・

 

といったものがあります。

 

 

動悸は心臓の病気から来る事も多くありますので、まずは病院で何か病気がないか?を診てもらう必要があります。

 

 

病院で診てもらった結果、特に異状がない場合自律神経の乱れから来る動悸や脈の乱れである可能性が高いです。

 

 

自律神経は、興奮した時に働き『交感神経』が優位になると、脈拍は強く早くなり、反対にリラックスした時に働く『副交感神経』が働くと、脈拍はゆっくりになります。

 

 

自律神経失調症になると、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい、交感神経だけが強く働いてしまうのが特徴です。

 

 

その為、自律神経失調症になると、脈拍が強く早くなってしまうので、動悸を感じてしまいやすくなります。

 

 

自律神経失調症の原因として4つのストレスがあります。
(4つのストレスについての詳しい説明はコチラをご覧ください。→[整体 川西市 40代 女性] 体調も良くなり、免疫力も上がったせいか、こちらに通い出して二年以上風邪は引いていません。

 

 

自律神経失調症を引き起こす4種類のストレスとは・・・

人間関係や仕事など『精神的なストレス』

ゆがみやコリ・痛みなど『体からのストレス』

砂糖やカフェインなど『偏った食事のストレス』

④急激な温度の変化など『環境的なストレス』

 

その中の1つに『精神的なストレス』があります。

 

 

1度強い動悸を経験すると、『またなるんじゃないか・・・?」『またなったらどうしよう・・・?』という不安感に襲われます。

 

 

これは『精神的なストレス』になってしまう為、余計に自律神経を乱してしまい、動悸を誘発する要因になり、負のスパイラルが始まります。

 

 

一刻も早く負のスパイラルを断つ為に、次は動悸が起こる原因について説明していきます。

 

 

[整体 西宮市 30代 男性] 自律神経失調症によって動悸がする3つの原因とは・・・?

 

怒りの感情を抑えている!

体にとって『ストレス』というのは、嫌な事があったから・・・ではなく、その嫌な事から起こる感情を抑え込む事で『ストレス』として蓄積されていきます。

 

 

特に動悸を訴えている患者さんを見ていると怒りの感情を抑え込んでいる人が多いのが特徴です。

 

 

あなたは怒る時どうしますか?

 

 

時と場合によりますが、普通は声を荒げたりしますよね?

 

 

ひどい場合だと物に当たる事もあるかもしれません。

 

 

それだけ激しい怒りのエネルギーを外に出さずにグッと我慢すると、そのエネルギーは体の中に籠(こも)る事になります。

 

 

それが続くと蓄積された莫大なエネルギーは発散しよう、発散しようとします。

 

 

それでも発散させずに我慢し続けると、心臓をドキドキドキ!!っと激しく使う事で、そのエネルギーを消費しようとします。

 

 

このまま怒りの感情を発散させずにいると、グッと我慢するのにもエネルギーがいりますから、やがて我慢出来ずに爆発して『キレ』てしまうか、エネルギー不足になり『うつ病』になってしまいます。

 

 

そうなる前に動悸は我慢し続けた怒りの感情を発散させる為、体が行なってくれている自己防衛なんです。

 

 

自分の体に合わないモノを食べている。

私たちの体には摂取すると体内毒素になってしまう食べ物があります。

 

 

一般的に特に良くないと言われているのは、白砂糖・カフェイン・小麦の3つです。

 

この3つの他にもニコチンカプサイシン(唐辛子に含まれている成分)も体内毒素になります。

 

 

体内毒素が入ってくると安静にしててもほんの数分で脈拍が15~20回/分ぐらい上がってしまいます。

 

 

代表的なものは上記の5つですが、個人によって体内毒素になってしまう食べ物は違います。

 

 

例えば僕の場合、『コーヒー』が毒素になってしまっています。

 

 

カフェインレスのコーヒーにしても、1日1杯を1週間程度続けると、後頭部の所に湿疹が出て来ます。

 

 

このように個人によってさまざまですので、自分にとって何が体内毒素になってしまうのか?を知っておくことが大切になります。

 

 

体内毒素の探し方はまた後で・・・

 

 

首の骨の歪み

 

延髄から出ている神経で、『迷走神経(めいそうしんけい)』というものがあります。

 

 

この迷走神経は、首の骨の前を通り喉・心臓・肺・食道・胃・大腸・小腸・肝臓・膵臓・脾臓・腎臓など内臓の働きをコントロールしています。

 

 

これはカイロプラクティックの研修でアメリカに行ったときに教えていただいたのですが、首の骨が前方に歪むと迷走神経を刺激し、症状が出てしまうようです。

(アメリカでの研修風景。一番左に写っているのが僕です。)

 

 

迷走神経は、副交感神経支配の神経で一番大きな神経になり、迷走神経の働きが悪くなると一気に副交感神経そのものの働きも悪くなってしまい、自律神経の乱れが起きてしまいます。

 

 

つまり、首がゆがむ→迷走神経の働きが悪くなる→副交感神経の働きも悪くなる→自律神経が乱れる→動悸など自律神経失調症になる。

 

 

と、なります。

 

 

[整体 西宮市 30代 男性] 自律神経失調症から来る動悸に対する自分で出来る対処法

 

怒りの感情を解放させましょう!

社会に出るといつでもどこでも感情のままに行動する事は出来ません。

 

 

なので、怒りの感情をしっかり発散させる機会を設けましょう。

 

 

怒りの感情を発散させるには、『筋肉を使う事』『声を出す事』が有効です。

 

 

怒りたいのをグッと我慢する時、握り拳を作ったり、力を入れて怒りを押し込んでプルプル震えたりしませんか?

 

 

感情を我慢する時、筋肉を緊張させます。

 

 

また筋肉が緊張した状態では、なかなか思うように感情を出す事が出来ないので、まずは体を動かし感情を発散させやすい状態を作りましょう。
(まだ軽度の場合、それだけでもスッキリする事もあります。)

 

 

声を出すのも感情の解放させる事になります。

 

 

カラオケも良いのですが、感情のまま言葉に出すのがベストです。

 

 

例えば、『アイツほんまムカつくわ~!!』って思ってたら、

 

 

『お前、ほんまムカつくねん!!!』って言った方がスッキリ出来ます。

 

 

そんな歌詞の歌ってないですからね・・・

 

 

枕に口を付けるとかお風呂に潜るとか、近所迷惑にならないように発散させて下さい。

 

 

自分に合わないモノは摂らないようにしましょう!

 

自分に合わないモノを見つける方法

・好物を5つぐらい挙げて下さい。

 

・座った状態で1分間脈拍を測ります。(1)

 

・5つ挙げた好物のうちの1つを食べます。

 

・30分後にもう1度脈拍を1分間測ります。(2)

この時、最初に測った脈拍(1)より10拍以上早くなっている。

 

・更に立ち上がった状態で1分間測ります。

この時、最初に測った脈拍(1)より20拍以上早くなっている。

 

 

これに当てはまった食べ物はあなたにとって合わない食べ物です。

 

 

なぜ好物が?というのは、疲れて来ると(特に脳疲労)毒素になるものが欲しくなります。

 

 

脳が欲してしまうので『自分はこれが好き』と勘違いしてしまうからです。

 

 

[整体 西宮市 30代 男性] まとめ:動悸を起こす自律神経失調症は、体をトータルで見ていく必要があります。

 

今回ご紹介させていただいた西宮市のK.Y.さんの場合、アトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックで首の調整を行うだけで動悸をはじめとする、自律神経の症状は改善されましたが、先程もお伝えしましたように、動悸の原因となる自律神経を乱すストレスは4つありますので、それらをトータルで診ていくことが大切になります。

 

 

まずご自分でやっていただきたいことは、①『怒りの感情を発散させる』・②『自分に合わないモノを摂らないようにする』です。

 

 

③の『首の歪みを調整する』は、自分ではできないので、首を専門で施術されている先生にお任せする方が良いと思います。

 

 

なぜ『首専門』の先生が良いのか?というと、『首』の施術は誰でも簡単に行えるものではありません。

 

 

今回お伝えしましたように、身体だけでなく脳にまで影響を与えてしまう為、首に関して専門的な知識と技術が必要になります。

 

 

 

※当院で行っているアトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックという技術は、米国政府公認ドクターより認められた治療家しか扱うことができません。

 

 

「アトラス・オーソゴナル・カイロプラクティック」は、1回で首の歪みを調整し、全身のバランスを整えることができる創始者が60年以上にわたる臨床と教育と研究を経て生まれた画期的な施術法です。

 

 

この技術を伝承できるのは創始者から認められた米国政府公認ドクター(D.C.)である日本人唯一のインストラクターのみとなります。

 

 

当院はこの日本人で唯一のインストラクターから技術を継承しています。

 

 

またアトラス・オーソゴナル・カイロプラクティックでは、専用のレントゲン写真が必要となります。

 

 

その為、当院では首の施術を行なう前に提携医療機関にてレントゲン撮影をお願いしております。

 

 

というのも、

 

・脳幹や脳に続く大事な血管が通っているデリケートな場所である事

 

・生まれつき骨の形に異常があったり、加齢による変形や骨の癒合が多い場所である事

 

 

これらから、患者さんに100%安全で正確な施術を提供する為にカイロプラクティックにご理解のある医師に協力いただき、首の骨の状態を確認してから施術を行なうようにしています。

 

 

首の施術を的確に、安全に行う為にとことんこだわっていますので、ご安心下さい!

 

 

 

 

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